tEnt 02~icicledrops

tEnt 02~icicledrops

tEnt 02~icicledrops

ゲスト:tEnt(田中浩也+久原真)

開催年月日:2006,2,11~2,12

形式:ワークショップ

企画概要:

tEntとは田中浩也と久原真人によるデザインユニット。電子工作と自然現象・自然物質を組み合わせた作品づくりのなかから、「新たな風景の創出」と「自然観の再構築」を目標として活動しています。

ワークショップでは、氷柱(つらら)が日常の風景に溶け込んでいる”札幌”という地域の特性を生かし、氷柱の生成循環装置「Icicle Drops」を参加者と共に制作しました。(※)

tEntの指導のもと、大学生や大学教員、アーティストや音響の専門家など多彩な参加者が2日間にわたり熱心に電子部品を組み立て、最終的には10本以上の巨大な”人工氷柱”が見事に完成。

不規則な水の滴りを再現した発光部と、水滴が落ちた時の音を音楽として捉えるという巧みな仕掛けによって、芸術作品としても十分に力のあるものになりました。

※「Icicle Drops」とは:

氷柱の生成循環(雪が溶ける→水が滴る→外気で凍る→雪/氷柱が溶ける→…)を解析し、氷柱と水滴の同期と同居を図った作品。水の滴りを自由落下の方式より導きだして、それをそのまま発光部に導入。さらに、水の滴りのタイミングを本体のICでいくつかのパターンにわけて、それをまとめて群として製作/設置することで、改めて氷柱の生成循環を想起させながらも、自然観の再構築を図ることが目的である。